土用の丑の日ってどんな日?うなぎをたべるのはなぜ?



スポンサードリンク


Pocket
LINEで送る

日本には土用の丑の日という日があり、
土用の丑の日にはうなぎを食べる風習があります。

 

日本人にとって土用の丑の日という言葉は
聞き慣れた言葉ですが、土用の丑の日とは
いったいどのような日なのでしょう?

 

そして、なぜ土用の丑の日には
うなぎをたべるのでしょう?

土用の丑の日とは?

 

まず、土用というのは立夏・立秋・立冬・立春の
直前約18日間のことを言い、丑の日は干支を
当てはめて丑の日に当たる日を言います。

 

土用の丑の日というのは季節ごとに1回あり、
一般に土用の丑の日というと、“夏の土用の丑の日”を指します。

 

夏の土用の丑の日にはうなぎを食べる風習がありますが、
他季節の土用の丑の日にはうなぎを食べる風習はありません。

 

土用の丑の日にうなぎをたべるのは?

もともと暑い時期を乗り切るために
栄養価の高いものを食べて乗り切るという
風習が万葉集という日本最古の和歌集の中で
詠まれています。

 

しかし、土用の丑の日にうなぎを食べるようになったのは
1772年〜1788年頃からの風習とされています。

 

一説では、冬が旬のうなぎが夏になると売れずに
悩んでいたうなぎ屋がエレキテルを発明した
平賀源内に相談し、“本日丑の日”という張り紙を
店先に貼ることでうなぎ屋が繁盛したことがきっかけだとか。

 

土用の丑の日にうなぎがたべられなくなる?

土用の丑の日には食べるうなぎですが、
ニホンウナギが従来使われてきました。

 

このニホンウナギというのは、
日本国内で取れたうなぎではなく、
ニホンウナギという種で中国や台湾にもいるうなぎです。

 

しかし、海洋環境の変動、生息環境の悪化、過剰な漁獲などで
著しく減少してしまったため、2014年6月12日にUCN(国際自然保護連合)によって「絶滅する危険性が高い絶滅危惧種」に指定されました。

 

特に食べてはいけないという法的な拘束はないので、
食べても罰せられるということはありませんが、
食卓からニホンウナギが消えてしまう可能性がある状態です。

 

土用の丑の日にうなぎが食べられるように

絶滅危惧種に指定されながらも2018年6月4日の
毎日新聞の記事には下記記載があります。

 

2017年に消費者に販売されず廃棄された絶滅危惧種のニホンウナギのかば焼きが、少なくとも2.7トンにも上るとの調査結果を、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(GPJ)が4日、発表した。ウナギ1万3650匹に相当するという。GPJでは「絶滅危惧種が大量販売されているだけでなく、消費されずに捨てられるのは問題だ」としている。

 

ニホンウナギに限らず言えることですが、
発注数の基準を変えるなど、
“無駄に捨てられている”という仕組みを
見直さない限り、他の生物も絶滅することに
なってしまいます。

 

日本語には“もったいない”という言葉がありますが、
各個人でも”もったいない”という言葉を
意識して無駄をなくす努力は必要かと思います。



スポンサードリンク




コメントを残す

サブコンテンツ

リンク




カスタム検索

スポンサードリンク




このページの先頭へ